人生の総まとめの章の支援を考える。
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人生の総まとめの章をどのように支援できるか。
面接・相談・調整から、
お一人、お一人の人生をお聞きする場面となる。
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どの方も、
大地にしっかり足をふみしめ
人生を踏ん張って生き抜いてきている。
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笑顔が多い人々の共通は、
子供をしっかり育て
自分の事は後回しにし、
自分から家族へ愛情を届け家を守り抜いた人々が多いように思えてくる。
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昨日は、シンフォニーに住むご両親の元へ
遠方から息子さんが泊りに来ていただけた。
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「北見の地に住み続けたい」と希望を子供さん等が快諾し、
病気と闘いながらもご両親は生活に落ち着きを取り戻し
床屋に出かけたり、
友人には「今年もあんたの朝鮮漬食べたいわー」と依頼されたり
生活の流れを継続されている。
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子供さん等も互いの人生の多忙な時期を過ぎ、
ようやく親子の交流が出来る時期が訪れたようだ。
人生のまとめの章を支援させていただく自分等から何ができるのだろう。
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貴重な時間に遭遇させていただいているのだ。
仲の良い親子の交流は側にいるものにもあたたかく伝わってくる。
昨晩の夕飯は、息子さんには大盛りのご飯が届けられていた。