太めの入浴介護スタッフさんこそ熱中症に注意です。
熱中症対応Ⅱ
就寝中に熱中症になることもあります。
●症状
筋肉の痛み、頭がガンガンする、
こむらがえり、めまい、吐き気、まっすぐ歩けない
○涼しい場所へ移動し衣服をゆるめましょう
○体の太い血管のある脇の下、首筋、足の付け根を冷やしましょう。
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(家族様と連携しデイでは水分補給にゼリーも作成。
オンネナイ原野、昨日は心配なご利用者が完食をすることができました。)
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クールビズの室温28度設定は「エアコン設定」ではありません!
陽ざしが強い部屋。西日が入る部屋など設定温度を変えることも重要です。
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職員も注意です。
皮下脂肪の厚い人は、皮膚表面から熱を放散する作用が弱いので、
発汗に頼る傾向が大きくな ります。はい。
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(着るものは綿の通気性の良いものが・・)
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入浴介護中においては、汗が蒸発しにくく、
したたり落ちた汗も体温低下に 作用しないことから、
大量の発汗が続くことがあります。
入浴担当者は、仕事の合間でも冷やした飲み物が必要です。
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(おはぎの力は偉大です)
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認知症、精神、神経関係の疾患については、
自律神経に影響のある薬(パーキンソン病治療薬、抗てん かん薬、抗うつ薬、抗不
安薬、睡眠薬等)を
内服する方々は、発汗・体温調整が阻害されやすくな ること、
これらの疾 患等については熱中症の発症に影響を与えるおそれがあります。
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体表面の血管が拡張した場合や脱水状態となった場合には、
血圧が低下して、脳への 血流量が 減少します。
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体温調整が困難な認知症の方にはとくに注意が必要です。
いつもと違う言動、行動が ありましたら
それもサインの一つと見定めましょう。
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(おはぎ^^いつもより食事のペースが速いです)
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事例より
実際に認知症を患う方のデイサービスでの言動・行動の変化から
高齢者住宅への引継ぎで、
夜間もしっかり飲水していただきました。
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レモネードはお口に合うようで、おかわりをしていただけました。
体温調整機能が低下している高齢者の皆さんは
夜のトイレが嫌だと水分を拒否される方がおりますが、
夜こそ、糖尿病のある方にも麦茶等を摂ることが大事ですね。
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(デイではシャッキリとマニュキュアに
ご満足でおしゃれ気分を満喫です)
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介護者の皆さんも、ご利用者が夜中に起床しましたら
『水分補給のチャンス一緒に飲もうと!』お誘いしましょう。
また、野菜のきゅうりは、体温を下げる働きとなります。
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(夜はかつ丼、美味しいねーとシンフォニー)
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料理が苦手と言う方は、
もずくの入った酢入りの味付けパックを利用し
きゅうりを入れると
食べやすく身体もシャキット(クエン酸)元気になります。
引用文献(厚生労働省・環境省)