ブログ2日第2弾 介護者自身で調査票を記入してみよう

《介護者は、調査前に自分達で調査を行い介護の手間を正しく伝える事が大事!》

今回の介護報酬改定から介護報酬はそのサービス体系によりプラスどころか、加算をとりに人員を増やそうと思うとマイナスになります。

そのうえ、今度の調査改定により介護をおこなっている介護の手間が正しく評価されなければ更なる給与アップどころかダウンに生じる危険性となります。

厚労相の方は、ぜひ介護の現場を訪れていただき正しい評価の上で調査票の改定による実行判断をおこなっていただきたいものです。

《防衛として》

自分達で調査票を一度記入し、今おこなっている手間がなぜ必要なのかを再確認してみましょう。無意識のうちに行っている介護の手間によりその人らしい生活が維持されているのです。

お預かりした行き場のない利用者様が、介護を必要としているのもかかわらず自立となり退居させられぬよう正しく介護の手間を家族様と一緒に調査時には伝えましょう。

また、介護の手間がプランに記載されているのかも合わせて点検を行いましょう。