忘れることも自然の働き
冬の道端にあるススキ
枯れたことを忘れ懸命に春を待ち根を育成する姿も自然の働きです。
人も枯れたことを忘れ
働き続ける事で老いを忘れ
自分を養い、
ある人は家族を養い、
知らぬ間に予防となる人が日本国中大勢いらっしゃいます。
これも現代の自然の姿なのでしょう。
全介助の利用者様
昼食の際、コップを自ら持って1口飲む事が出来ました、
一緒に拍手し喜ぶと、「ありがとうね。」と笑顔でした。
グループホーム 1番地現場より
🌷
忘れる事は悪いことばかりでもありません。
できなかったことを忘れる事で
機能が回復する場面もあります。
^^
お褒めの言葉を届け、
喜びから
前向きな動作を再び思い出すことができます。
人は、忘れたいこともたくさんありますから、
老いてからの認知症の診断は、
ポジティブに考えると前向きな病気なのかもしれません。