平均寿命約90歳の今

人生50年の時代から

2022年の今、平均寿命の延びは、

約90才となり、

50代で出会う人は

日本の昔話に出てくる鼻たれ小僧様かと思えてくる。

 

🌹

 

しかし、管理的な年代でもあり

人生においても最終の子育て時代への真っ只中という人々が多い年代だ。

 

 

これが60代となると

多くは子育てがある程度終了した年代と重なり

二度目の人生の始まりでもある。

 

 

また、この年代は勘案辛苦を味わってきた体験から

何が大事なのかをある程度理解できる年代であり

これから、『生きる。生ききる』という

人生の味わいを楽しむ時期でもある。

 

🌹

 

自分を知る自分から

そろそろストレス緩和が必要だとシグナルが届き

目的の無いハンドルであっても

行ったことのない道から

懐かしさや

心の郷愁を感じ

 

🌹

 

店先の80才を過ぎたと思われる、おばさんとの会話から

客からの愚痴を聞かせてもらい

おばさんに「頑張れ!」とエールを送ると

帰り際の

「ありがとう!」の返答から

直接的な会話をせずとも

妙に

心がリフレッシュし、

 

🌹

 

まだまだ、

男性社会が成り立つ田舎なのだと

思うと同時に

なぜだか、

幼いころから母が良く名を出していた

女性活動家の市川房枝氏の映像が力強く過り

そうか、

超高齢社会こそ、

しつかり人生のハンドルを握ることが大事なのだと思えてきた。