花と共に
花
花は、
嬉しいときも
悲しい時も
逝く人を送るときにも
いつでも
人と花はともにいるのだ。
昨日は『人の本当の幸せは何なのだろう』と考えさせられる場面をいただいた。
家庭や仕事は、
親の思うようにはいかなかったが、
仕事を辞めてまで、
看病に努めようとしていた矢先の母親の死に、
『涙が次々あふれてくるのです』と、
泣き明かす男性の尋ねた先の白い花を見ながら、
一途に母親を慕う姿と白い花が重なり
親孝行の真実を垣間見た思いがした。