エーデルワイス各リーダーへ
若いスタッフの人間の土台をつくる ”とき” を甘やかしてはいけない。
親切も値のある親切と、余計なお世話の親切があるように、
今、何の為に誰のために行かせていただく研修なのか、目的を知らないで行く研修は本人の能力をもぎ取ることになる。
リーダーは仕事を通して、何を教えていくのか、
研修の在り方、
研修の取り組み方
心構えをしっかりと持ち備え参加するスタッフは、目の輝きが違うことを知らなければならない。
介護の意味づけ、研修参加への意味づけ、
ここが、しっかりとしなければ介護を通した人間つくりの基礎が台無しになる。
リーダは自分自身の日々の在り方、そのスタッフのレベルを知り相手に通じる言葉で伝え納得して業務や研修へ参加する事が、
誰のためでもない、自分の為であることを知る努力が必要である。
まずは、日頃の自分の足下から点検しよう。
人生の最終章を預かっている尊い仕事であることを知ると、リーダーとして自分から何を発信するのか、日常の生活や人生への向かい方が違ってくる。
「上(うえ)理(おさ)まりて下乱るる者はあらず」