認知症の人の機能訓練と、お盆食事風景
(テーマ.麦飯とろろご飯と精進料理)
認知症対応型デイサービス3号館は、今年オープンしたばかりです。
看護師が介護福祉士も取得し、認知症ならではの機能訓練に力を入れています。
楽しい準備体操は笑いから始まり、つられて足腰のストレッチが始まります。
利用者さんが自ら、楽しく階段の昇降が始まります。
世間話をしながら、好きな歌を唄い知らない間に足がしっかりと上がり、順調に次の足が踏み始めます。
(白玉の色も工夫です)
関節もしっかりと動きます。
物をとっていただく場面をつくると、何とかとろうとする意欲が曲がってた背筋も知らない間に伸びていただきます。
本人の知らない間に機能訓練を提供するのが目的です。
利用者さんは機能訓練とは知らずに楽しく笑いながら体の機能を使います。
過去個人史から用いた馴染みの言葉と、役割から忘れていた機能が動き出します。
頭と体を適度に使い夜はぐっすりとお休みをいただけています。
(グループホーム昨日のメニュー生寿司御膳)
2番地リーダーは、学生時代アルバイトで魚屋さんで働きました。
寿司ネタの切り方、その後のバイトでは寿司飯の酢あわせを行っていました。
今までの学びは、すべてホームに活かされ利用者さんの人生に潤いを与えています。
感謝!