新しい介護とは・・・・新人への指導から

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今までの介護は、食事・排泄・入浴の三大介護でした。

 

 

そこに新しい介護という認知症ケアが入りました。

 

 

私達介護者の接し方で、認知症の人の存在価値が高まることが現場においては多くあります。

 

 

物入れから物をだしてはいけないと思うのは、介護者の気持ちであり、

 

 

認知症の人には、頭の中で組み立てられた筋書きがあります。

 

 

 

 

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それを無容易に、その人の前に立ちはだかり「向こうへ行きましょう」と言われても納得はできず、

 

 

 

その時は、静かに介護者の希望通りに立ち去っても、後から大きな不満となって夜間等にその反応は現れる場面が多くあります。

 

 

 

 

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元気な高齢者には、どのように言葉をかけるのでしょうか・・

 

 

「何か、お探しになっているのですか。お困りでしたら一緒にお手伝いをしますか・・」と、

 

 

体から出る優しいエネルギーと心地良い言葉の響きに、

 

 

 

 

 

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穏やかな空間が流れ意味が通じなくても、静かにゆっくりと懸命に話をされる場面と出会います。

 

 

 

普通に考える表現できる言葉を、

 

 

「認知症の人にも同じように言葉をかけることが大事」と思う新人対応の場面と出会わせていただきました。

 

 

 

 

 

 

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