エーデルワイス塾での学び
前日の降りてゆく生き方で心が洗われ、
翌日の「エーデルワイス塾」で人間らしい行動をするための学びを得ることができた。
人は間学を学びようやく「人」となるように、
どのような介護や医療の研修を受けても、どのような業務における技を学んでも、
そこに人としての基本がしっかりと入った上での学びが真実の学びであることを今更ながら実感する。
貌 心をこめてやさしく和やかな顔つきで人と接しましょう
言 温かく思いやりのある言葉で相手に話しかけましょう
視 心をこめて温かいまなざしで人や物を見るようにしましょう
聴 相手の話に心を傾けて、よく聞くようにしましょう
思 まごころをこめて相手のことを思いましょう
学んだものから志を立て目標を持つこと。
参加者の研修後の顔つきは「自分は何をやっていたのだろう」・・と、一皮むけたきりっとした顔つきへと変貌。
普段は思い起こすことのできない、あえて環境を変えたことから新たな課題を発見する事となり、
普段の勤務から見えない原石がたくさん見えてきた。
この原石を、どのように磨きあげることができるのか、
ヤスリの番号を間違えず磨く者も磨かれる者も共に汗することから光を共に発する事となるのだろう。
「難有り」、有り難い。