友人の子どもさんが福祉「詩部門」で賞をいただきました。

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平成22年度 福祉作文・詩コンクール入賞者発表!!

 

 

 

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「にもつ」
   
  北見市立東小学校  
  5年生 小泉  涼

 

 

 

人生という荷をせおってきた老人は

 

どんな時もその荷を落とさず

 

どんな時も休むことはなく

 

ただひたすら歩き続ける

 

生まれた時から

 

自分を支えてくれる

 

荷台という家族ができるだろう

 

その荷台があるから

 

この先もずっと

 

自分も荷台にのせてくれるだろう

 

時には自分が荷台になったり

 

時には荷台に乗ることもある

 

でもその荷台がなくなった時

 

はじめて荷をせおっていくことに

 

なるだろう

 

その先には新しい荷台があるだろう

 

 

 

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★最優秀賞★   おめでとう!!