母の日と、オンネナイ原野自主参加勉強会

　何日も前から、行事担当者が母の日の用意をしていました。
用意したものは、見られないようにと奥の廊下の片隅にこっそりと置いてあるのですが

男性利用者Kさんだけはホーム内探検に出かけ発見しているようです。
しかし、そこは紳士のKさんですから寡黙になっています。

　母の日御膳と、スタッフの考えた手作りお祝い会を予定しています。
「ここにいて良かった」と思っていただける限りある人生の一日へのサービスをスタッフは考えています。

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昨夜はオンネナイ原野の勉強会でした。
管理者の応援に急遽入りました。
自主参加の勉強会でしたが、以前から約束をしていた一名を除き全員が参加していただきました。

認知症についての勉強後は「自分だったら、お金を払って今のサービスで満足するのか」をテーマに先月就職したばかりの新人も全員が語ることができました。

思わぬ意見がたくさん出てきました。
この意見は”オンネナイ原野のお宝”となります。

気づきから、サービスの差別化になることも、みんなで話しました。
みんなが意見を語る環境は管理者が築いたものであり、働きやすい環境に”手法”を入れることで、利用者様のリスクの改善や効率の良いチームワークができそうです。

日々の業務の反省で、これで良いのかと迷ったり、悩んだりしますが「相手を幸せにする為には」と考える事が知らず知らずに自分への力になっているのですね。

　約、１時間ほどの勉強会でしたが実技を交えた勉強会に、体験後の感想も語る等みんなの心が一つになった有意義な時間となりました。

トップ自ら、もっともっと足を運ばねば・・と反省と喜びが交差しました。