外部評価と情報公表調査が一日で終了する情報!

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写真は、ボランティアてづくり紙芝居 (二宮金次郎 物語より)

 

 入居者様の事を思うとスタッフが、あたふたする事はなるべく控えめにしようと思うが今年から外部評価と情報公表が実施される。

 本来、公表制度がない時期に自分達で外部評価を取り入れ資質向上を目指していたのだが国の指導のもと外部評価が出てきたのなら、それはこの時点で取りやめても良いと思う。

単価報酬も、ままならないGHである。
何に手厚くするのか・・・?

 昔、老健時代に相談部が中心となって真の意味で利用者様サービス調査を行った事がある。
各、利用者様、家族様にサービス内容について調査を行い、施設壁面に張り出し職員同士で互いに意見を論じあいながら行った。

Drも看護師も介護士もOTも事務も厨房の人達も、みんながデーターから分析し何が満足で何が足りないのか、真剣にデーターから読み取っていた。

来所した人々、アンケートに答えていただいた人々も、みんなが立ち止まり壁一面に貼られた手作り評価を見ている光景が思い浮かぶ。

お金をかけなくても、真の評価ができるのも事実である。
その様な評価をしてこそ、真の看護・介護・リハビリへと繋がるのでは・・・・

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写真は個別プラン 馴染みの習字の風景

 

 

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とは、言いながら現実面から少しでも手間を省くために紹介をさせていただこう。
昨日のGH総会で配られたパンフレットである。
(負担を図る同一日調査)
評価の一連のプロセスを理解することも述べられている。


一定要件を満たすと外部評価が2年に1度でOK

・「自己評価及び外部評価結果」及び「目標達成計画」を市町村に提出していること
・運営推進会議が、過去1年間に6回以上開催されていること

・運営推進会議に、事業所の在する市町村の職員または地域包括支援センターの職員が必ず 出席していること
・外部評価項目の2・3・4・6・の実践状況(外部評価)が適切であること

特定非営利活動法人 地域生活サポートセンター 評価でGO!より引用
地域密着型サービス評価ホームページ 「評価でGO!ネット」