高齢者虐待と不適切なケアは密接な関係・・
共に考え共に見直しをおこないましょう。
ついつい、行っていることが互いにありませんか。
どうしたらよいのかと個別でチームで考えることが、良いケアに結びつきます。
・立ちあがらないようにイスを深く入れ込む
・皮膚の異常もないのに夜間無理に起こしてトイレ誘導
・希望しない食事の一斉(遅い朝食後の昼食)
・食べたくないのに食べましょう!と頬をつつく。
・夜間の強制消灯と睡眠の強制
・強制入浴(入りたい時間を探す)
・根拠のないトイレ強制誘導(排泄パターンは、何ヶ月も同じではない)
・普通に食べることが出来るのに、いつまでも続く刻み食
・不安がなくなっても続く向精神薬(医療との連携)
・戸の開いたままの排泄介助
・外出したくても、組み込めない日中介護。
(日中のいつの時間に導入できるのか工夫が必要)
・うそをつく介護
・職員の好みに合わせた食事メニュー
・気に入った人にだけ多く接する介護
・言葉で圧をかける。(トイレ今いったしょ!)
・日中施錠のある玄関。
まずは介護する側の気持ちに入れることから共に始めましょう。