休日と中湧別までの銀世界
今年も間もなく終わりと思うと、
どっと疲れが出て肩こりと頭病みがします。
このまま家にいると寝込むような倦怠感に襲われ、
あえて北見から遠軽経由で中湧別の実家へと、
環境を変えてみました。
久しぶりの遠軽経由は、見慣れた道にも白銀の銀世界が広がり、
STVラジオからは聞き慣れた松山 千春の話題の展開に、
コンサートでも行っているような感覚です。
中湧別では独居老人の忘年会からそりを押して帰る母親の姿に、
老いてゆく母を理解していたつもりでしたが、
心がキュンと痛くなりました。
帰りのサロマ湖には、白鳥が何十羽と群れをなし、
ゆったりと羽を休めています。
偶然入れたHBCラジオからは、
徳永英明の曲が流れ、淋しさと来て良かったと思う時間をいただき肩こり、頭痛はどこかへいっていました。