訓練から鍛錬は修行か
日々の積み重ねの継続は訓練から鍛錬になる事がある。
脳梗塞を患い片麻痺の利用者様の歩行訓練はスタッフ2名の介助となり訓練する利用者様の心構えも、スタッフも歩行訓練ひとつでも継続することは鍛錬になる。
継続は力なりと簡単に耳にするが、実行するには様々な条件を満たさなければならない。
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自分に例えるなら下手な講義でも慣れてくると知らないうちに、ふと甘えが出て心のゆるみが現れる。
時間を費やして来ていただく人の為に自分から何を行うことが大事なのか、日々の業務が優先となり忘れる自分がいる。
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計画し、実行するまでの時間の使い方がいかに大事か、塾長からの一言で目が覚めた思いがした。
まだまだ、訓練途中であり鍛錬まではほど遠い自分である。
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しかし 「うーん困難だ!」と思う自分から見方を変えると、日頃感じないものを感じ取る事ができる。
修行は新たな発見にもつながるのか・・・。
体験からの講義は説得力があり、自然体で講義の展開に繋がる。
様々な体験からの学びがいかに大切なのか、ポジティブに考えよう!
どのような場面でも気負わず自然とこなせるようになることが自身への躾ができたか、どうかということなのであろう。