「メール@きたみ」に、徘徊老人の捜索活動も加わるようになりました。
12月25日に掲載しました北見市の緊急情報発信「メール@きたみ」に、
願っていました徘徊認知症情報も加わるようになりました。
北見市のすばやい対応は見事であります。
配信は介護福祉課が担当です。
北見署や家族、福祉施設から依頼を受け、承諾が得られた場合に限るそうです。
SOSネットワークと更なるメールの利用から、
より、高齢者にとっても安全・安心な町となりつつあります。
しかし、行政だけに頼ることなく同時に草の根的な住民相互の助け合いも加わることで、
より強固な支援体制が構築され、共に生きるという言葉にならない意識も育ちます。
★★★
デイサービスやグループホームが大学入試センター試験国語にまで登場するようになった世の中の変化を把握するのは、
介護現場だけではないことだと思います。
いまや65歳以上の10人に1人が認知症と言われる時代になりました。
誰もが最後まで地域で生き続けることができる世の中を目指して今、北見の勇士の人々が立ち上がろうとしています。
明日、今年度初の会議があります。