介護現場のケアマネの重要性!
長い巡業と修行からの戻り・・
修行といっても大げさなことではなく、
これからの方向性、振り返りからの進むべき方向の確認であります。
午後の便で北見へ戻り、退去はされましたがその後のお手伝いも含め入院先へ行かせていただきました。
また、その足でリーダーが何かと支援中の同じ入院者のところへ行かせていただきました。
まだ、在籍している方でありますが、
始終連絡を取っているからと言って家族の不安を解消しているとは限りません。
やはり、随所に職人技が必要であります。
今、伝えること、
今が、ご家族の混乱を解消するときなのか、
言葉には、言霊をいれ相手の心に響いていかなければ言葉は宙を舞って消えてゆくのでしょう。
入院中でも足を運ぶ、
目と目を合わせ、身体全身で相手の悩みを浮けいれる。
受け入れながらさめた頭で分析し利用者本人にとってベストのもの、
今の家族の求めているもの、
家族の求めているものは病院からの言葉の一つにより、
刻々と変わっているのですね。
施設もGHのケアマネにも、ソーシャルワークの原点がケアマネにも求められているのですね。
人を扱う仕事である以上、退去したから、入院したから、
これで最後ではなく、
これから始まるのだと・・
現場からの帰り道、何かと世話をしてきたケアマネと互いの振り返りを求める時間をいただきました。
ケアマネの仕事は、言葉では言い尽くせない”現場だからこそ”の仕事が施設にもあることを、
偉い方々にも理解していただきたいものでもあります。
感謝!