地球上の人々の優しさ
大地震にあわれた皆様に、
「何ができるのだろう!何かをしなければ!」と、
次々に我が事のように周りの人々が訴えている。
人と向き合う日々の中から、
居ても立っても居られず、
顔見知りの被災者を思い浮かべ、
時には涙声で、
遠くであること、
メールも、
電話も繋がらず、
被災者への食料も届けようにも受け付けてもらえなかったと、
苦しそうに、訴えてくる。
町では、
助かった親戚の人に「布団を送りたい」、
「他の家族は誰も連絡が取れない」と
北海道から故郷の人達の安否を祈ってる人々。
日本列島には、
悲しみと、
苦しさが充満しているが、
地球上の人々の優しさと日本列島の人々の優しさが
日本を覆っていた黒いものを取り除き、
強くて、頑丈で、しっかりとした日本の復興を物語るかのように、
日本中が力強く今、一つになろうとしている。
塾長作成、
週間計画停電表