公的扶助の行方
報告
本日は、天候が悪く、運動会は見に行けませんでしたが、朝の会にて「運動会での思い出」(回想法)を行いました。
○○さんより、「自分の子供の時には、農業が忙しくあまり手を掛けてあげられなく、孫やひ孫の時に楽しんだよ」と、お話を聞く事ができました。
昼食時も、懐かしの運動会メニューと言う事で「いなり、から揚げ、厚焼き玉子」などを提供し皆さんに懐かしんでいただく事が出来たと思います。
昼食の写真添付いたします。北見デイ 伊藤学
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幾多の困難を乗り越え地域を支え日本を支えてきた多くの人々が
今、日本国憲法第25条に規定する理念に基づき必要な保護を受給している方々が多く存在するが
そこには所得保障のみならずソーシャルワーク(相談援助)が重要な役割を果たすことが期待されているという
いかに自律に導くのか
働くことができる人々への自律(自立)の復活や
老いた人々を預かるホームや施設においてもその役割は心の自律というものが期待されているものと気づかされる
今や公的扶助と呼ばれる社会制度の中にも見直しが叫ばれているが
小さなホームの中においても支払うことのできない居室料の差額を負担させていただいている現状である(該当する部屋が空いた時の移動が条件)
相談から目の前の困窮している人を無下に断ることのできない人々への負担増が今後ますます増えてきそうである
家族・利用者の深い思いは小さなホームこそ痛いように理解できることは辛いが互いの心の安らぎを得る経過を共に得る喜びは大きい