交通機関の発達と共に人は去り、再び交通は無くなった
昨日朝のNHKハイビジョンから、ふと自分達の住む地域を振り返るきっかけをいただいた。
自然と向き合い、先祖代々の土地を受け継ぎ暮らしを支えて来た人々・・
しかし、そこに最新の交通が入り・・人はいなくなった・・
自分の母方の祖父も列車を通そうと山間の部落の人々と共に陳情をしたという。
そして、今また列車はなくなり過疎地になっている。
昔の人々は自然と正面から向き合い、その中で生きてきた知恵と強さを持ち備えていたが私達には、そのような力強さはなく丸腰で戦わなければならない。
真の強さとは、自然に逆らわず普通に家族を守り普通に日々の暮らしを続けていくことが一番大事であることを朝のテレビから学んだ・・