認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式D3シート活用から

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 グループホーム、認知症対応型ディサービスへは、認知症の進行や高齢に伴う健康状態の変化から健康チエックの必要とする多くの方が多くおります。

 
特にエーデルワイス2番地の平均年齢が80才を超えた利用者様の健康維持は日頃の細やかなチエックと普段の状態からの比較が要求されます。

 

 

 先日、脳梗塞後遺症を患い3年になる利用者様Mさんは、少々血圧の不安定なこともあり日に3度血圧の測定を行っております。

 
水銀系は看護師が行いデジタルは介護が行います。
介護の測定でいつもと違う変化がある場合、看護師が再度測定を行います。

 

MさんのD3シート体調管理から早めの変化を介護が発見し脳外科受診となりました。

 

お陰様で細い血管の詰まりが見つかり、1週間の予定で戻ることとなりました。

 

今日は、医療連携看護師が直接病院のソーシャルワーカーやリハビリスタッフと連携しホーム内での機能訓練を調整いたします。

 

一人の利用者様を守るためには、たくさんの手間暇をかけることが重度になるグループホームの使命と最近特に思います。

 

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