マイケル サンデル教授

        

 

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マイケル サンデル教授の講義には テレビからではあるが ついつい時間を忘れ 

 

心が妙に納得する有意義な時間をいただける

 

 

 

 

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教授の講義を聴いていると  地球場に住む人々は 

 

一つの共同体として

 

世界各地で起きる痛さも   自分の痛さのような気がしてくる

 

 

 

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しかし 同情は 一過性のもので終わるとアダムスミス(イギリスの哲学者)

 

確かに同情は一方的な感情であり  共感とは違ってくる

 

 

 

 

 

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グローバルなコミュニテイは

 

全員が一致する答えを求めるものでもなく

 

意見を交わすこと

 

 

 

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国境や文化にとらわれず  多くの人々とグローバルに意見を交換すること

 

 

コミュニケーションが発達した今   世界中で目撃され発信された日本の大地震からの大津波 

 

そして いまだに続く原子炉の被害について

 

 

 

悲劇や感情に  世界中が話し合うことができる

 

 

 

 

 

 

 

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くしくも 認知症介護実践 釧路リーダー研修にて 担当する講義の中で

 

ハーバードにおける事例研究法のあゆみについて取り組ませていただいている場面であった

 

ハーバードにおける 事例研究の歴史は1908年のビジネススクールの誕生であったが

 

100年前の20世紀初頭には会計簿などのクラスが提供されていたことである

 

 

 

 

 

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日本は日露戦争に突入した時期である

 

現実を正しく把握すること

 

正確な情報から 

 

分析すること

 

ありのままを理解すること

 

 

 

 

 

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私達はメデイアが取り上げなくなっても  

 

それは終わりではないことを知らなければならず

 

そのときの  その状態を ありのまま受け入れ理解し、

 

そのときの分析から  どのように 行動に移していくのか

 

一般論を話し合うことではなく その状況に対応し  話しあうことがとても大事である

 

研修では 限られた情報を扱う為の議論を涵養する意識が再度強く入る

 

 

 

 

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真の民主主義とは  つぶしあうことの無い議論を発展させ

 

今や日本の国から  

 

今を生きる日本人として  グローバルな意見を発信することが

 

世界で考え 地球規模で分析をし 論じることができるきっかけとなる大事な学びの空間なのだと 知る

 

 

 

 

 

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痛さから 世界に発信できる 日本となることは

 

地球を守ることの  近道になるようだ

 

 

 

 

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