地域つくりは 人と人とが 普通に会話ができることが基本であります
降りてゆく生き方 を北見で上映させていただき、
前段では 北見認知症劇団 ほっこり が初公演をさせていただきました
その後も何度か認知症劇は地域で展開し 大好評を得ましたが
今度は 地域の社会福祉法人の組織と
行方不明から安全に戻れることを願う会が共に 主催で
フォーラムと捜索訓練を実施することとなりました
一つのまとまりは
地域に種をまき 蒔いた種から小さなつぼみがやっと咲きそうであります
認知症の人に視点をあてた地域つくりは
誰もが暮らしやすい町になることを願っていることであり
障害者も 病気の人も 高齢者も
人が普通に人と話す事ができることが基本的な始まりであります
そんな 当たり前のことができなくなっている
世の中であることを実感しなければならないのです
地域起こしはあきらめることなく
自分達の手で一歩ずつ歩むことが大事であり 困難なときこそ
知恵や勇気が満ちてきます