命を守る
東京電力福島第一原子力発電所事故影響から
避難していた特養
養護老人ホーム入居者77人が3ヶ月内に死亡したが
死亡数は
この2つの施設の昨年同期の約3倍になるという(読売新聞より抜粋)
もの言わぬ日本を支えた多くの高齢者の尊厳は何処へいったのだろう・・
中には戦争にも無言で
お国の為にと働いた人々も存在したのではないだろうか
人生の残された章を
日本の経済の 後始末の為に命を落としていった人々
これからの 日本の目標は
”命を守る”
命を基準に考えると
どのような議論も命の前には出てこない
広島 長崎と 原爆で多くの人々を失った日本
未来ある子供や
無言の高齢者が 生き生きと 暮らせることが
誰もが 一番理解できる これからの
日本の目指す方向ではないのだろうか