世界は一つ
よく考えてみると 世界中に住む人々が
好むものや
生き抜く為に必用なものは
全ての人間が求めるものと同じなのだと 考える
宗教音楽では
日本の神楽や仏教の宗教音楽
賛美歌
聖歌
ゴスペル
その他の宗教音楽
昔話にも
こぶとり 日本昔話
ロシアの雪娘
アンデルセン童話
ドイツのグリム兄弟の話
その他 世界中に よく似た話が存在し
人はそこに 生き抜く 教えを伝承している
また 歌にも 世界中に歌い継ぐ 歌があり
好みで選ばせていただくならば
日本では ふるさと
アメリカでは アメジング グレイス
イギリスでは 埴生の宿
スコットランド では 蛍の光
ドイツでは ローレライ
フランスでは 愛の賛歌
まだ まだ世界中に たくさん存在する
日本民謡では
特に厳しい東北 北海道に伝わる民謡は
極寒の中から 自分達の闘志を 絶えさせずに
あきらめずに
時には 心の底から豊作を喜びねぎらい
自分達を鼓舞してきた歌が息づいている
そのようなことを 思うと
地球は一つであり
宗教も 音楽も 語り継ぐ民話も
人が生き抜く為に 必用なものであり
人種を問わず
今を真剣に生きてきた人々が そこに存在したことを彷彿させてくる