介護と工学的視点
先日、知人と介護の工学的な話になりましたが、
もちろん自分には、そのような工学的な知識は皆無であります。
しかし、介護現場において
このようなものができたらいいなーと思うことは
困難なときこそ浮かんできます。
つまり、介護現場の何気ない気づきを表現することで
工学研究者等の人々に具現化していただけるのです。
世の中の研究者等の発明の多くは
何気ないきっかけから
開発に至ったケースが多いのも事実であります。
しかし介護現場に居る人々も研究者等の人々も
その中だけで解決しようとすると
特に介護現場は
世の中と乖離しているケースが多く見受ける場面が見られます。
★
いろいろな分野が力を出し合い知恵を出し合うことでより良い
介護学と工学的視点が織り成していくのでしょう。
しかし、
一番は自分の思考回路を開拓することがグーンと近道のようです。
★★★
(情報のおすそ分け)
「登山1万回の約束~認知症を抱える夫婦の記録~」
70歳夫婦のドキュメンタリーですが、
その続編が今週の25日(木)の午後10時放送