北見市キャラバンメイト交流会 と家族様アンケートから
今回もお手伝いをさせていただきます。
北見市では昨年、認知症キャラバンメイト養成を行い約100名の皆さんが受講していただけました。
順調にサポーター養成も包括支援センターを中心に展開されております。
更なるフォローアップにと北見市担当者N氏の積極的な導入によりキャラバンメイト交流会を予定しております。
共に、より良い北見市を創り上げるためなのですから、すべてボランティアです。
ほとんどの皆さんが、参加しやすいようにと10月19日午後7時からの開始です。
会場等について、後ほど詳しく文章が届くと思います。
認知症介護指導者の立場から今までのサポーター養成の展開や組織として地域住民との養成場面や認知症に関する情報を、お知らせさせていただきます。
物事の継続は話題に上る間は、誰もが挑戦しやすいのですがコツコツと飽きないで続けるには、初めの何倍ものエネルギーを必要とします。
認知症サポーターは、21年7月26日100万人に達成しましたが、全ての人に理解されたわけでもなく認知症の人は”雪だるま式”に増えているのですから、これからがメイトを始め各自治体の正念場となります。
しかし、誰の為でもない自分達の為なのですから頑張ろう!
★☆★☆★☆エーデルワイス家族様アンケートから★☆★☆★
外部評価、家族様アンケートから幹部が方向性を出しました。
しかしトップとして、より良い方向を学んでもらう為にも幹部には「まかせて、まかさず」微妙です。
全員が提出したアンケートは前向きなポジティブな意見がほとんどでした。
しかし、そこには「いつ・だれが・どのように実施するのか」という具体策が見えてきません。
これは、すべての会議の中でも言えます。
具体策が見えない理想の意見の交換は時間の無駄となります。
だめで、もともとなのですから・・・失敗を恐れるなと!
幹部と話しあい、幹部はその日のスタッフと毎朝、外出場面を天候、気分、体調にあわせミニカンファレンスを行います。あくまでも個別であり週に1度は希望者の全体でのドライブです。
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その結果は家族様がいつ来てもご覧いただけるように、その日の記号により、どのような実施状況か一目でわかる様にチームで考え出しました。
ホーム、目前のテントの前には花が飾られ、テーブルとイスが用意されています。
洗濯物干しを依頼し、その際に何気無く用意されているイス・・・少しでも外の空気を吸っていただけるようにと・・・
きのうは拒否でも今日はOKでした!と、素直な喜びがあふれています。
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家族様アンケートから見えないものが見えてきました。
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つまり、チームとしての小さな話し合いが重要となりました。その日の行くべき方向を決めるのです。
時には時間の配分に失敗する事もあります。
しかし失敗から多くの学びがあります。
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そんな時は、困難な部署に入り調理をさせていただきます。すると申し訳ないと思うのか、あまり入る場面が無くなります。
その時、その場で自ら感じ取る指導が一番です。
成功したときには、一緒にオーバーなくらい喜びます。自然と喜びが湧いてくるのですから・・
そして、合い言葉は「重度な人ほど優先させていただこう!」と・・
スタッフに感謝!∮&♪