介護の進化から深化
本日は、午後より作業療法にて”なます作り”を行いました。
お正月のお話をしながら、昔の作った料理なども聞いてみました。
「昔は、黒豆や昆布巻きも 作りましたよ」と
嬉しそうな様子で話されておりました。
一つの療法から、
利用者様の残存機能と昔の思い出を垣間見る事ができました。
グループホーム 瀬口
昔の古い介護では
ご利用者に包丁を持っていただくことなど
考えることさえ出来ない時代がありました。
介護は、どんどん進化していることの象徴でもあり、
入居前には出来なかったことが
一つずつできるようになることにより自信の回復へとなっているようであります。
自信の回復は介護ならではの強みであり、
精神面が活性化する薬はありますが、
自信を回復する薬は聴いたことがありませんね。
介護職よ勇気を持ちましょう!!