お正月こそ
(2番地加藤スタッフ作成)
特別なことを考えなくても
グループホーム等の正月の過ごし方の中では
多くのテレビ局では正月ならではのテレビ番組が編成され
テレビに介護を任せるのではなく
意図的に日本の伝統芸能の域に達する漫才や落語等を好む方に
見ていただくのも
その人らしい正月限定の介護支援となる。
自宅にいると「何か面白いテレビはないのだろうか」と
それぞれが番組表に目を通すように、
病気で、たくさんの中から選ぶことは出来ないけれど
2つの中のどれが良いかと伝え判断をいただくことも
本人ならではの選択権がでてくる。
介護は工夫が大事であり
そこを動かすのは
一人ひとりの流された介護ではなく
心で動かす介護のように思われる。
お正月こそ
施設で暮らす人々の為にユーモアと
笑いが入り混じるケアが必要だ。