ホスピタリティとは
最近、ホスピタリティという言葉を良く耳にするが、
正格に・・と辞書で意味を調べてみた。
hospitality
●心のこもったおもてなし
●手厚いもてなし
●歓待
とあった。
それではサービスとはどの様に違うのか。
s e r v ic e
●人の為に力を尽くすこと
●奉仕
どちらも人が中心となる。
サービスはある意味一方的に行う場面なのか、
コンビ二の場面が思い浮かぶ。
言葉のおもてなしはどこも一流であるが
感情は横に置いているように見受ける。
その場面以外の言葉での対応に、しどろもどろになる場面をみかける。
しかし、子供も年長者も誰もが利用するのがコンビ二である。
そう考えると、ある程度の人生経験豊富な年長者がコンビ二で働いていただくのが最適なようにも・・
ホスピタリティとサービスの両方を入れるには、
心を届けた行方をしっかりキャッチし
おもてなしをする側と受け取る側の互いの心に、
ほんわりと温かな血が通い
相互作用が働き初めて歓待というのか。
言葉の意味を調べると
とても深くて重みのあることが理解できる。
お客様へのサービス支援から一歩進んだものが
ホスピタリティという言葉の重みであり、
介護の場面でも、ご利用者とご家族の良き記憶に残る支援こそ
ホスピタリティという言葉が成立するのだろう。