映画 阿弥陀堂たより

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1冊の本でも
1本の映画からでも
衝撃的に心が動き「なぜ自分はこんなに心が動かされるのだろう」と
自分自身も理解できない自分に気づかされる場面が
一生のうちに数度遭遇することがある。

 

それは
内的な自分との対面であり
普段の生活の中では気づかされない”貴重なとき”であり、
知らなかった自分と対面でき対話することが出来る。

 

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その1本の映画は2003年の「阿弥陀堂だより」であり
自分は生まれてこの方、初めて同じ映画を3度も観に行かせていただいた。

何度観ても新鮮で、
干していた魂が蘇ったような心持になった。

 

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父が亡くなったときにも
打ちひしがれていた母にしばらく貸していたが
自分は母親と同じDMAである為か
母親も随分と、

後に求めたこの阿弥陀堂たより(DVD)に励まされ
数ヵ月後に
ようやく自分の手元に戻ってきた。

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