失敗は大きな徳へと

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今日は、

メール送信のミスから昼食を全事業所で用意させてしまい、
留辺蘂以外の場所での献食をさせていただきました。
それぞれに工夫があり、
細やかさが見られますが、
器の使い方で
食への意欲がグーンと上がります。

小さな器に山ほど盛り付けられたおかずでも、
器を大きく周りにゆとりが生じると
おかずも生き生きとしてきます。

 

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これは、人もおかずも同じだね・・
余裕が大事だよね・・と
思わぬところで指導となりました。

 

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細やかさは介護の細やかさへと伝わり
訪れた事業所の行動の一部に
普段の行動が(出ているイスをほんの少し足で片付ける)
意地悪く、ふとした瞬間に見せていただき、


あわてたスタッフが、
謙虚に『すいません。これから注意します』と
顔を引き締め緊張した面持ちの場面もありましたが、


前日訪問の事業所の
『どの様に利用者に見られているのかと思うからです』と、
素晴らしい立ち振る舞のスタッフからの言葉を思い出し、


まだまだ、
事業所のしつけの必要性を自分自身が考える場面となりました。
自分も子供の頃、母親に厳しく怒られ足をはたかれたことを思い出しました。

 

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しかしながら、
人生において
一番見られたくない人に見られるのも
徳があるからであります。
人は嫌な出来事から前に進むことが出来るからです。

 

何もなければ
行動は直りません。
ネガティブな思いをポジティブに変えるきっかけができたからです。

 

 

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きっと、来月の今頃には
私がその○○です!と
大きな笑顔で、ムチムチのきぐるみを着て、
世の中の失敗マンに力を与えることでしょう。

どうぞ、お楽しみに!!笑

 

★メールが届きました。・・・★★

エーデルワイスのスタッフとして礼儀や仕草・マナーを正しく身につけ
勤務中や勤務外でも恥ずかしくない様に今後反省していきたいと思います。
今日はご指摘ありがとうございました。  (未来有望さんより)

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