機能訓練と残存機能の維持・拡大
本日、13時より健康チエック終了後、Oさんのイージーウォークを自室にて1対1でかか
わらせていただきました。
いつもは刺激が入ると歌が止まらない方ですが少しの歌を歌う事もありましたが、
機械が動き出すと落ち着き穏やかに行っていただけました。
イージウォークが終わると「終わったのかい?ばあちゃん寝る。」と
話されその後は、臥床し休まれました。
とても穏やかに行う事ができました。
Oさんの穏やかな姿を見てこちらも穏やかな気持ち
にさせていただきました。
グループ 山本
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介護者側の「出来ないのではないか」という介護目線は
介護側のみの根拠無きアセスメントであり、
本人が主体的に判断できる場面の提供から、
言葉・行動・状態・そのときの人も含む環境から得る根拠も大事であります。
Oさんは、
個別のかかわりが増すことで
大事にされていると間接的に精神作用も働き
運動と共に得る効果も倍増したように思います。
動かない、動けない人々にどのような支援が大事なのかをまだまだ考えるチャンスでもありますね。