心構え
今日は、中学校1学年のサポーター養成があります。
事前にアンケートを回収していただき、その結果から講義を組み立てました。
学校の貴重な時間の中からいただく福祉の時間
先生も一緒に学ぶ福祉
そのような、貴重な時間にどのような心構えをしていくのか・・
自分だけではなく、企業全体で取り組む地域貢献
看護師も介護福祉士も一緒に今年は参加することとなりました。
自分の貴重な休日を、これからの未来ある子供達の為に働くことは、北見が良くなり地域が良くなり、ひいては自分達の為であることを理解できつつあるからです。
働く・・・・傍を楽にする働き・・・無償の愛・・・・報酬のない母親の働きと同じ働きなのです。
介護現場においては報酬をいただきながら、心の貯金ができる職場です。
どのような心を働かせるのか、一日の始まりに心構えを持つことは、互いのかけがえのない人生の一日に共に喜びを見いだす充実した達成感を得られる日となるのです。
利用者様の人生が喜びに包まれ、涙する場面と出会うと、また頑張ろう!次は誰を喜ばそうかな・・・と喜びの芽が次から次へと芽吹いてきました。
せっかく、この介護という言葉が世の中に馴染んできた時代に、介護からたくさんの栄養を吸収しなければもったいないのです。
この世で出合った皆様と共に、魂の成長を磨き合う場面がいただけることは、きっと来世でも良き出会いが待ち受けていることでしょう。