盛りだくさんの行事も天候に恵まれ終了です!

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昨日は、日本晴れの良い天気に恵まれ緑の芝生と秋を感じる紅葉が映え渡っていました。

 

 

 

 

 

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ご家族や地域の皆様は、早朝パークを実施し利用者様達が大型バスで到着された10時20分頃にはパークゴルフも終了しておりました。

 

 

 

 

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総勢70名以上の運営推進会議と、100才のお祝いの会では長男さん夫婦を始め市内に住む娘さんにお越しいただくことができました。

 

 

 

 

 

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きわさんの人となりを長男さんが語り、長生きと、これからも長生きの更新を目指して感謝状と花束が手渡され、最後に皆さんで一番楽しく歌うことができている「満州娘」を、きわさんにプレゼントさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

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参加者の中には相内神社で裃を着けて町内をまわる役目も取りやめたり、業務を休んで出席されたご家族をはじめ、アコーデオン・ボランテイアのOさん、町内会役員の皆さん、地域のみなさんから次々と温かいわかりやすい言葉をいただき、利用者の皆さんの満面の笑顔の中、終了の時間となりました。今年も北大合唱部で鍛えた斉藤部長のエーデルワイスは素敵でした。

 

 

 

 

 

 

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利用者さんの「楽しみにしていた」と言う言葉の中には、忘れては思い出すという繰り返しの中で楽しみは日毎に増していったようです。

 

 

 

 

 

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参加された娘さんからは、母親と同じバスでこのように一緒に乗って出かけたのは、随分昔のような気がする・・と、忙しく自営をされていたお母さんとの忘れていた幼き頃を思い出した場面と重なったようです。

 

 

 

 

 

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バスで出かける楽しさの再現は認知症と言う病気になったからこそ、親と子の場面を懐かしく楽しむ事ができているのかも知れません。

 

 

 

人は、それぞれの考え方により辛くも楽しくも、なるものなのですね。

 

 

 

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喜怒哀楽

 

喜べば、喜びごとが、喜んで、 

     喜びにつれて、喜びにくる。

腹立てば、腹立ちごとが、腹たてて、

      腹立ちに連れて、腹立てにくる。

悲しめば、悲しみごとが、悲しんで、

       悲しみにつれて、悲しみにくる。

楽しめば、楽しみごとが、楽しんで、

       楽しみにつれて、楽しみにくる。

 

 

早川浩士 常在学場 北見塾より引用

 

 

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