(サロマ湖)
北海道のお米の美味しさが上位を占めるようになりました。
二宮尊徳の言葉に、
春種を下してより、
稲生じて風雨寒暑を凌(しの)ぎて、
花咲き実のり、
又こきおろして、搗(つ)き上げ白米となすまで、
此の丹精容易ならず実に粒々辛苦なり。
其の粒々辛苦の米粒を
日々無量に食して命を継ぐ。
其の功徳、また無量ならずや。
(二宮尊徳一日一言)
と、ありましたが、
一粒の米ができるまでのご苦労を思うと、
感謝をしながら食することや、
「働く」と言う意味、
稲から米になるまでの過程と同じように
丁寧に
仕事に励むことの大事さを教えられたように思います。