1/4の奇跡上映会へ参加
なぜ、人は生まれるのか、
なぜ、そこに生まれたのか、
なぜ、生きている間にその人と出会い、どのような意味があり何を学び何を求めていくのか。
人生において全ての生物が互いに活かし合う場面においては、
この世に生まれるときの約束事のように見えない大きな力を授けてくれるようだ。
店先で求めた美しい花でも、
枯れそうになったときには「申し訳ない」と水をたっぷり注ぎ
明るい日差しの窓辺に寄せると嬉しそうに生き生きと回復する場面となる。
生涯に触れ合うペットにも、
「最後のときは自分の腕の中で」と願っていると、
引き合わせたように時間の隙間をぬってその時間が訪れる。
村上和雄教授の、全ての元は一つの素からできているという考えを知ると、
世の中の子供においても
学力点が低くても
習いものが上手にできなくても
生まれながらに障害をもって誕生しても喜んで迎え、
回復できない病気になっても、
心まで失わず「生きよう」とする力が、
それぞれに与えられた大きな役割だったことを教えていただける。
このような映画を見せていただけたことに心から感謝である。