北海道の各地で認知症劇が繰り広げられています。
先日、北見市留辺蘂町の住民参加の認知症劇が介護新聞に取り上げられました。
留辺蘂自治区の包括支援センターをはじめ事業所と住民が力を合わせる事への役割から互いの達成感が生まれました。
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再度、12月に認知症劇の公演が決定し、やる気と更なる演技に磨きをかけているようです。
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そんな中、余市の中島病院のNさんから「自分達も行っているのです」と、ある方の紹介をいただきメールが届きました。
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11月7日に共和町で認知症サポーター養成講座が開催され今回の公演を見て、仁木町と蘭島から、公演を依頼したいとの声もあるようです。
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公演の内容が放送されます。放送日は、11月12日(木)夕方6:10〜まるごと北海道という番組の中で、5分程紹介して頂けるとのこと・・
是非、ご覧下さい。
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認知症という、まだ新しいネーミングがこれほど身近になったのも、それぞれの地域での関係者の頑張りだと思います。
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この住民、一人ひとりの働きは自分達の生きる力となり、それを傍で見ている子供や若者達にも地域の心の財産となって生きづいていくことでしょう。
認知症から始まった地域の優しさが、病人、障害者や引きこもりの若者、育児で疲労している母親達にも広がることを願います。
国の借金が今まで以上に膨大に膨らんでいます。
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家庭に例えるならば、赤字の時には節約を行い一家が団結し窮地をしのぐ事は、大黒柱を中心とした家庭内のチームワークが整うチャンスと同じ事です。
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今、国に頼ることなく、自分達の昔ながらの助け合いの精神が復活するチャンスをいただきました。
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この、時期をチャンスと捉えて地域ならではの地域興しをおこなっていきましょう。
Nさん頑張ってくださいね!