農耕民族とお互い様の助け合いの心

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2003年、地域福祉がはじめて法律上の用語となり、

地域における「新たな支え合い」を求め、

日本中の多くの地域が模索を始めている。

 

 

 

 

 

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日本は、農業を中心とする歴史背景の頃は、

互いに助け合い「お互い様だから気にしないで・・」など、

世話をすることは隣近所当たり前で、

電話がまだ一般に普及せず、小さな商いをしていた実家に

近所の人に来た電話を告げに走っている子供の頃の記憶がある。

 

 

 

 

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北見の郊外に住む兼業農家の寄り合い所会員から、

使用していた大鍋が不要になったと、寄り合い所に届けられ、

幼い頃の「相身互い」の体験をするもの同志が、

やはり多くの力を地域の寄り合い所から体験の復活を願い地域へ届けてくれている。

 

 

 

 

誰もが心の奥にしまい込んでいる支え愛の心が現われるよう、

子供に、若者に、中年に,地域の寄り合い所から

何度も何度も人という字のように支え合いの体験をしていただこう。