介護者のポジティブな目線は、ご本人と家族の絆を深めていく
物事をポジティブに考えるとプラスの目線がフル活動し
次から次へと、その人の力が発見され、
周りから認められ、
感謝され、
力を出しきった その人は、
話したい内容をしっかり記憶し、
堰を切ったようにご本人から家族への報告となり、
(Ⅲ号館 何年ぶりだろう縫い物なんてね・・・)
驚くご家族へ介護者からの更なる報告は、
その人の力の後ろ盾となり
ご家族は「良かった。まだ、大丈夫・・」と
住み慣れた家での継続に太い絆を支援する場面となる。
◆現場より◆
昼食後、
K様が「あれ私の仕事でしょ」とスタッフが洗った食器を見て
台所まできて自らお手伝いをしていただき、
それを見たG様も
「俺も手伝うぞ」と声をかけてくだったので場所を変え、
お二人にお手伝いをしていただくと
馴れた手つきで軽妙に互いに競うように力を発揮されました。
K様は「家に帰ると、今日はこうゆう仕事をしてきたんだよ」
「仕事が増えてきて忙しいんだ」など嬉しそうに話す母なんですと娘さんから伺いしました。
今後もご本人様、ご家族様の関係性が深まるように
残された力の継続や発見につとめサービス支援を提供させていただきます。
デイサービス エーデルワイス