留萌到着
昨日は、お天気に恵まれた中、バスに揺られ
留萌に着くまで景色を堪能させていただきました。
地図上で聞いた地名が次々と目に留まり、奈良県との関係や北前船が浮かんできます。
同じ北海道にいても、初めて車中から体験する地がたくさんあります。
バス停にとまるバスならではの旅ですね。
夜には、歓迎をしていただいた中心となる人等と、
ニシンが豊漁だった留萌の歴史について語っていただく時間となりました。
留萌で出会った人々は、昔からの懐かしい人に出会えたような錯覚に陥りました。
このようなどこか懐かしい町の雰囲気は、多くの高齢者の心の安定へと直結します。
住民が、わが町をどのようにしたいのか、
住民が主体となり考えを話し合うことでNPOも、行政も背後で支えていただけそうです。
昨夜も数名の方から、土地の値が急降下しているとお聞きしましたが、
住みやすい地域となると、これも値が大きく変化しますね。
自分の町の雰囲気も、訪れた人々が感じる印象をぜひとも聞いてみたくなりました。