移籍
(鍋の季節の到来)
昨日は、コンビニで地域の介護現場の人等と偶然出会った。
遅い昼食を求めて来ていたようだが、
在宅で介護する人々には、土曜日も日曜日もない。
同じ目線で支える側も正月の休みも土日も交代勤務で支える場となるが、
ご利用するお客様と同じ目線で支えてこそ、
介護の痛さも
痛さからの喜びの日も共に味わえる日が訪れてくるのだろう。
そのような「生きがいを感じているのだなー」と思うスタッフの一人の顔つきも、
それまでの知っていた人とは思えぬ
生き生きとした表情にこちらまで嬉しい想いをいただいた。
勤務する場所が変わると
理念が変わり、
そこを率いるリーダーの働きにより、
「転職時に持ち備えた頑張ろう!!」と思う気持ちを
いかにより強く引き出し継続できるかどうかにかかってくる。
新人教育も大事だが、
移籍してきた人々にこそ、やるきと勇気を与えることが大事なのだろうと
介護現場と
スポーツ選手の移籍から思わせていただいた。