記憶のパズルを組み立てる
ゆず湯
かぼちゃしるこ
冬至
キーワードのように単語がつながっていく。
聴覚と臭覚と湯に触れた触覚が更に刺激を与え、
「いい香りだねー冬至かい」と季節を体から感じていただける。
食べたい食べ物
描きたい絵
今、うたいたい歌
自分では思い出せずとも、
思いだしたい故郷や
もう一度目にしたい懐かしい写真
学生時代のキャンプの場所とキャンプファイヤー
・・・・・・
個人の表情や動さと少ない言葉をヒントに
個人史からの言葉を捧げると
思い出が重なりぼんやりと姿を現していく。
100人いたら100人の支援が必要であり
刺激の入り方、
心地良い空間の過ごし方は違ってくる。
まだまだ、ご本人を知らないことばかり。