悔いを残さぬように生きるとは、
後悔のない一日の暮らしの積み重ねが一生であるのか。
今日一日のスタート時点で
昨日の自分の暮らしはどのようであったかとふりかえる。
誕生したばかりの赤子は、自分を中心に生きていかねばならず、
青年期、
中年期と年を重ねる事で、自分以外の人々のことに費やす時間が増してくるように思えてくる。
老年期には、
家族が円満であることや、
自分からの少ない友人等を互いに心配し、
世の中で暮らす人々が幸せになることを願い
人生の最期の章は地球上に生きるすべての幸せを祈るのが自然のような気がしてくる。