大晦日の躍動感
夜中の12時過ぎから大掃除を始めました。
お供え餅と玄関のお飾りにせかされるように夜中の12時に目が覚め大掃除を始めました。
さすがに外はしばれているのでガラス拭きは出来ません。
今日は、事務所の中です。
毎年たった一日なのに、なぜこう忙しいのだろうと同じ条件で思います。
懐かしい子供の頃を思い出すと、
そりに乗せたタオルを町内のお客さんに挨拶と共に配って歩いたり
大売り出しの抽選会の当番へ行き、抽選箱の中を手でぐるぐると回して遊んでいたことを思い出します。
小学生の自分に訪れた家の人が大人のように扱ってくれたことが嬉しく、家族中が大晦日に向かって生きていた時代でした。
その頃から大人は景気の話が挨拶変わりとなっていましたが、今は松飾りも少なく正月を迎える躍動感を感じることは少なくなりました。
せめて、大掃除の忙しさで躍動感を味わいます。