楽しみ、わくわく、喜び
楽しむこと
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大人になってからの勉強でも
デイサービスでも
趣味の会でも
ボランティアでも
散歩でも
まず、楽しむことが一番体に良いように思えてくる。
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楽しみは楽しもうと思って楽しむことができるものではなく、
その人の喜びを求める心の琴線にふれた場面で敏感に湧き上がるもののようだ。
自然の野花が好きな人には
春一番の野の花を見つける散歩であったり、
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趣味の会への参加から、
初めてあった人でも、どこか共通の匂いのする人から、
少しの新鮮な刺激をうけることで
新たな空気が入り、
「来てよかった」と行動した自分へ感謝する自分も現れ、
「またお会いしたいなあ~」と期待が楽しみとなってくる。
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幼いころ、日が暮れてまで遊び続け「ごはんだよー」と呼ばれ、
遊ぶのをやめるのが惜しく、
「〇〇ちゃ~ん、明日もあそうぼーねー」と、
次の日が来るのが待ち遠しかった感情は、
今でも、言葉で表現できない内的感情が湧き上がってくる。
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適度な年齢になっても外に出る事で
知らないことばや、物事を新たに学ぶチャンスとなり、
通ったことのない
道を発見すると何だか旅へ出たようで嬉しくウキウキする感情も湧き上がる。
楽しい自分の発見は、まず自宅から一歩出る事から始まるようだ。