円滑なリズム
リズム
相手とのリズム
リズムが噛みあうと仕事はメロディーを奏でるように
軽やかに仕事も弾む。
◇
♪
しかし相手とのリズムを知ろうとしないで
自分のリズムで勢いよく走り出すと
途端に四分休符が顔をだし
次の音符を探そうとするがどこにも見当たらなくなる
相手のリズムを知ることの大切さは
正直に生きる病気の人から身をもって教えていただける。
◇
◇
その人的リズムを取得するには
幼少の頃から
外では知らない人に叱られ
家では頑固な父親に16分音符の連打のように腹いっぱい叱られ育つことも
コミュニケーション基本の強弱が身につくことなのか、
・
・
現代では、
口うるさくなる母親の存在を煙たがる子もいるが
これは生き方の知恵を授けているもので
人生においての曲想を身につけさせようと努力をしている母親の姿である。
◇
◇
仕事を円滑に奏でるリズムは
相手の求める曲想を知り
時にはメトロノームで接する速度を修正し
機械ではない相手の速度をいち早く知ることが
コミュニケーションの一歩のように思えてくる。