人材育成が経営をつなぐ重要なポイント
今、グループホームにもうすぐ20才になる女性と言うよりは、まだまだ少女に近いスタッフがおります。
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高校在学中、介護の基礎である資格をいただき卒業後ディサービスで2年の訓練を行い今グループホームで新たな挑戦に頑張っています。
2年を経過した後の指導は一対一のやって見せて、やらせてみてという押しつけではない納得する形で山本五十六の実践指導であります。
時に、トップやリーダーは行動を伴わない口先指導だけの悪評論家になる危険性がありますが、
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幹部自ら実践指導を行い、出来ないところへ適確な助言を行うと、できたときの喜びは大きな力となり自信に充ちた表情でトライしている場面があります。
幹部が 指導の為に時間を捻出する中に、互いのコミュニケーションが生まれ手塩にかけた部下の育成は他人事ではなくなります。
トップや幹部が共に汗することができる職場は、
・その職場の空気を読むことが出来、
・不足しているものは何なのか、必要な要素がその場の空気の中に如実に表れて来ます。
過去に現場を知らずして口先だけの指導を行うと空回りすることが多くありました。
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人材教育は新人のみならず入社後2年〜5年経過した人も、トップを含む幹部自ら汗し学びの環境をつくることが1年毎の経営をつないでいく事になるのだと最近特に思います。