留岡幸助先生の映画がクランクイン
ボランティアから学んだもの
当時、次男の軽い登校拒否のお陰で「お話のろうそくの会」へ入会させていただきました。
よそ様の子供達にも、お話の力を借り少しでも学校生活に楽しみがもてると良いと思う心で挑んだのでありますが、
国語の時間や放課後の、お話の会が終わるごとに何とも言えない子供達の澄んだ瞳と澄んだ心から、言いようのない宝を頂戴し、
この子供達に幸せが訪れるようにと大人の自分の心までもが洗い流された気持ちになりました。
人々は自分から発信しようとするが勇気が出ない。
「すごい!」と言う方がたくさんおりますが、その「勇気が出ない」という裏側にある自分は何なのだろうと同じように思った事があります。
1)失敗したら恥ずかしい
2)自信がない
3)世間から何か言われるのではないだろうか
つまり、究極の結論は「他者の目を気にしすぎている」自分との戦いなのです。
今の人生の主人公は自分であり、隣の人でもないし、○○卒の優秀な学歴のある方だけではないのです。
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自分の人生をどのように描ききるのかは、自分との対話の中でしっかり語り合うことが大事であります。
その為には、さまざまな人生体験を疑似体験できる本からの学びが大事と思うようになりました。
今は、80代を過ぎた会長が一人で幼稚園や会のお呼ばれに頑張っておりますが、
そろそろ再度の助手を努めさせていただく時間が少しでも必要なのかと思い始めております。
遠軽の家庭学校、留岡幸助先生を主人公とした映画がクランクインを始めました。
監督はお年を召した女性監督です。
今日のブログを見ていただいた全ての人に感謝し留岡幸助先生の勇気が少しでも伝わりますように・・・